SDGs
キャン’エンタープライゼズの環境への取り組み
私たちキャン’エンタープライゼズ株式会社は、1997年の創業以来、国内自社工場で建築材料の製造を行ってきました。私たちは自社の環境・品質理念と方針を基に、ロングライフ商品の開発、建材のリサイクル、廃棄物の削減、エネルギーの節約、を製品の開発から導入、製造、販売の過程にて資源の節約に貢献するための取り組みを続けています。
Can’Enterprise’s initiatives towards SDGs
キャン’エンタープライゼズのSDGsへの取り組み
目標11【住み続けられるまちづくりを】
私たちのセメント二次製品、特にCAN’BRICKやCAN’STONEは、都市と人間の居住地を持続可能にするための重要な要素となっています。これらの製品は、本レンガや本石をモチーフとしたデザインを採用しており、歴史的、文化的に長きにわたって愛されてきた不変的な美しさを現代の建築に取り入れることが可能となっています。
時代の変遷に影響されず、流行に左右されることなく長期間にわたって使用することができます。これにより、建築物の頻繁な建て替えという問題を軽減し、持続可能な都市開発を支えています。
さらに、自然環境を破壊することなく本石の美しさを再現することができ、自然資源の保護と環境負荷の低減に貢献しています。これらの取り組みは、持続可能な都市と人間の居住地の実現に向けた私たちの強いコミットメントを示しています。
目標12【つくる責任 つかう責任】
弊社は、持続可能な消費と生産を目指しています。私たちは、製造ラインからの工場排水ゼロを目指すために、独自の水処理サイクルを確立しています。このサイクルでは、発生した排水が生産プロセス中で全て再利用されるような仕組みを作り上げています。これにより、製品のライフサイクル全体を通じて環境への影響を最小限に抑え、持続可能な生産を実現しています。
返品対応のプロセスは、リソースの無駄を最小限に抑え、廃棄物の適切な処理を重視しています。この取り組みを通じて、循環型経済の推進と環境への配慮を実現しています。
• リサイクル可能な製品は積極的に再利用。
• 検品プロセスで製品の状態を評価し、可能な限り再販売を促進。
• 廃棄物が発生した場合も適切な処分を実施。
持続可能な返品プロセス
当社は、SDGsの12番「つくる責任 つかう責任」を重視し、製品のライフサイクル全体を通じた持続可能な運営を目指しています。以下の柔軟な返品対応ポリシーを設けることで、お客様に安心して製品をご利用いただけるとともに、環境負荷の軽減に取り組んでいます。