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「」に対する検索結果が39件見つかりました

  • ブリックタイルの選び方

    ブリックタイルの選び方:理想の空間を実現するためのポイント はじめに、レンガというマテリアルは歴史的に日本や世界で広く使用されてきました。例えば、日本であると横浜の赤レンガ倉庫が代表的です。そんなレンガの意匠を再現するため、空間を彩るブリックタイルはさまざまな場面で採用されてきました。レンガを積むことができない場面や、積むことによるコスト増を避けるため、壁面に貼ることができるブリックタイルは空間デザインにおいて重宝されています。この記事では、ブリックタイルの選び方をステップごとに説明していきます。 1. はじめに 2. ブリックタイルの種類と特徴 セメント二次製品 スライスレンガ 3. ブリックタイルの形状と色味を選ぶ 赤レンガ系ブリックタイル 茶色系ブリックタイル 黒レンガ系ブリックタイル 白レンガ系ブリックタイル 4. ブリックタイルの貼り方のデザインの工夫 馬踏み目地 イギリス張り フランス張り イングリッシュガーデン張り アメリカ張り ランダム張り 5. ブリックタイルの購入ガイド 信頼できるメーカーとブランドの紹介 購入先の選び方と注意点 オンラインストア vs メーカー直販 サンプルの取り寄せ 1. ブリックタイルの種類と特徴 セメント二次製品 セメント二次製品のブリックタイルは、レンガの表面の意匠を再現したセメント加工品のタイルです。このタイプのブリックタイルは、以下のような特徴があります。 軽量: セメントを使用することで、本物のレンガよりも軽量に仕上がり、建物への負担を軽減します。 耐久性: セメントの特性により、耐久性が高く、外壁や高湿度の場所にも適しています。 コストパフォーマンス: 製造コストが比較的低く、経済的に優れた選択肢となります。装飾性と機能性を兼ね備えた素材として人気があります。 デザインの多様性: セメントを使用することで、さまざまなデザインや色のバリエーションが可能です。どんなインテリアスタイルにもマッチするデザインを選ぶことができます。レンガ同様、経年変化によって味わい深くなります。時間とともに変化する美しさを楽しむことができます。 スライスレンガ スライスレンガは、本物のレンガを薄くスライスしたタイルで、以下のような特徴があります。 本物の質感: 本レンガを使用するため、自然な質感や色合いを持ち、本物のレンガ壁のような風合いを楽しむことができます。ヴィンテージ感やクラシックな雰囲気を求める場合に最適です。 厚み: スライスレンガは厚みが比較的薄いため、スペースを有効に活用できます。狭い空間でもレンガの風合いを取り入れることができます。 耐火性: 本物のレンガの一部を使用しているため、耐火性に優れています。暖炉の周りやキッチンのバックスプラッシュなど、熱に晒される場所にも適しています。 自然な色合い: スライスレンガは自然な色合いを持つため、経年変化によってさらに味わい深くなります。時間とともに変化する美しさを楽しむことができます。 2. ブリックタイルの形状と色味を選ぶ 一口にブリックタイルと言っても、実はたくさんの種類と形状があります。原産国の違いで色味や製法が異なるため、それによって表面の表情も異なってくるのです。ここではいくつかのタイプのブリックタイルを紹介します。 赤レンガ系 ブリックタイル    ENGLAND (ENG-1) 茶色系ブリックタイル CAMBRIDGE (CB-2) 黒レンガ系ブリックタイル KURO BRI(BK-1) 白レンガ系ブリックタイル SHIRO BRI(WH-3) クラシックで温かみのある赤レンガ。伝統的な雰囲気を持ち、どんな空間にも馴染む万能なデザインです。 店舗の内装や外壁、書斎など モ ダンなオフィスや店舗のファサード、リビングルームのアクセントとして。 リビングルームやキッチン、バスルームなど、どんな空間にもマッチします。 3. ブリックタイルの貼り方のデザインの工夫 ブリックタイルの貼り方を工夫することで、同じタイルでも全く異なる印象を与えることができます。デザインの多様性を活かし、空間に独自のスタイルを加えるための貼り方のパターンを紹介します。 貼り方のパターンの多様性 1. 馬踏み目地 • 特徴 : 各段のタイルが半分ずつずれて配置されるパターン。最も一般的な貼り方です。 • 効果 : 安定感とクラシックな雰囲気を与え、どんな空間にも調和します。耐久性も高く、外壁や内装のどちらにも適しています。 2. イギリス張り • 特徴 : 一列ごとに長短のタイルを交互に配置するパターン。長いタイルと短いタイルを組み合わせて貼 ります。 • 効果 : 視覚的にリズミカルで動きのあるデザイン。伝統的なブリックタイルの外観を保ちながら、モダンなインテリアにも適しています。 3. フランス張り • 特徴 : 長いタイルと短いタイルを交互に並べ、一列ごとに配置を変えるパターン。 • 効果 : エレガントで上品なデザインを演出。フランス風のカフェやレストランの内装にぴったりです。 4. イングリッシュガーデン張り • 特徴 : 各段のタイルがランダムに配置され、自然な見た目を重視したパターン。 • 効果 : カジュアルでリラックスした雰囲気を作り出し、庭やテラスなどのアウトドアスペースに最適です。 5. アメリカ張り • 特徴 : 各段のタイルが4分の1ずつずれて配置されるパターン。馬踏み目地の変形です。 • 効果 : 伝統的な雰囲気を保ちながら、モダンなインテリアにも調和します。リビングルームやダイニングルームなど、広い空間に適しています。 6. ランダム張り • 特徴 : タイルをランダムに配置し、自然な見た目を重視したパターン。 • 効果 : 自然な風合いと独自性を持ち、カジュアルでアート感のある空間を演出します。インテリアのアクセントウォールに最適です。 4. ブリックタイルの購入ガイド ブリックタイルの購入にあたっては、信頼できるメーカーやブランドを選ぶことが重要です。ここでは、購入先の選び方や注意点、サンプルの取り寄せについて説明します。特に、 キャン’エンタープライゼズのキャン’ブリック をお勧めします。 メーカーとブランド ブリックタイルの品質は、メーカーやブランドによって大きく異なります。信頼できるメーカーを選ぶことで、耐久性やデザイン性に優れたタイルを手に入れることができます。 キャン’エンタープライゼズのキャン’ブリック • 特徴 : キャン’エンタープライゼズは、高品質のブリックタイルを提供する信頼性の高いメーカーです。豊富なデザインバリエーションと優れた耐久性が特徴です。 • 推奨理由 : 国内生産の安定供給と厳格な品質管理により高強度のタイル。また、環境に配慮した素材を使用している点も魅力です。 購入先の選び方と注意点 ブリックタイルを購入する際には、以下のポイントに注意してください。 • 信頼できる店舗を選ぶ : 実績のある店舗やメーカー直営店から購入することで、品質保証やアフターサポートを受けられます。 • レビューや評価を確認する : 他の購入者のレビューや評価を確認することで、信頼性や品質を事前に把握できます。 オンラインストア vs メーカー直販 それぞれの購入方法にはメリットとデメリットがあります。 オンラインストア メリット : 自宅から簡単に注文でき、豊富な種類を比較できます。価格も比較的安いことが多いです。 デメリット : 実物を確認できないため、色合いや質感が写真と異なる場合があります。また、施工の相談や他に必要なもののアドバイスが得られないことが多いです。 メーカー直販 メリット : 実際に商品サンプルなどを手に取って確認でき、専門スタッフのアドバイスを受けられます。施工の相談や、必要な工具や材料のアドバイスも直接得られます。 サンプルの取り寄せ ブリックタイルを購入する前に、サンプルを取り寄せることをお勧めします。 購入前に試すことの重要性 : 実際の色合いや質感を確認することで、完成後のイメージを具体化できます。 実際の色合いや質感を確認する方法 : サンプルを実際の設置場所に置いて、照明や周囲のインテリアとの相性をチェックしましょう。 ブリックタイルの購入は、信頼できるメーカーや適切な購入先を選ぶことが成功の鍵です。 キャン’エンタープライゼズのキャン’ブリック は、品質とデザイン性に優れた選択肢としておすすめです。ぜひサンプルを取り寄せ、理想の空間作りをお楽しみください。

  • 意匠へのこだわり

    >ブリックタイル CAN'BRICK    >ストーン CAN'STONE ブリックタイル CAN'BRICKレンガ意匠へのこだわり レンガには様々な積み方があり、仕上がりの印象はもちろん、構造物としての強度も異なります。ブリックタイルでも組積造ならではの積み方を再現することで、より美しく本格的に仕上がります。 画像をクリックすると、該当のレンガ積み(目地パターン)の施工例をご覧いただけます。 目地仕上げ 建築物全体面積の約2割を目地が占めているということからも、どのような目地形状にするかということは重要な設計・デザイン行為であるといえます。 画像をクリックすると、該当の目地仕上げや目地色の施工例をご覧いただけます。 ビーズジョイント ウーズジョイント オーバーグラウトジョイント 目地をレンガの表面よりオーバーラップさせた状態で仕上げとしているもの。ウーズジョイントより美しく、特徴のある仕上げ。 目地をレンガの表面よりオーバーラップさせた状態で仕上げとしているもの。ウーズジョイントより美しく、特徴のある仕上げ。 レンガの表面よりオーバーラップし、目地が広く、古びたイメージを演出します。 グレープバインジョイント フルジョイント スタンダードジョイント ぶどうの蔓のように、細い道具で目地の中心に沿ってラインを入れる技法。レンガの存在感とシャープなイメージを演出します。 コテまたは木へらで、撫で切りして仕上げる。レンガ表面が汚れないように気をつけます。 一般的な目地入れで、レンガの厚みの1/2〜2/3程度まで注入。商品自体の形と立体感のある仕上がり。 ペンキ仕上げ専用のブリックタイル ペンキ仕上げのデザインには、専用のブリックタイルCAN’STYLE「 ブリックforペイント 」もございます。白ペンキや黒ペンキはもちろん、様々な色が映えるプレーンなブリックタイルは商業施設・店舗・アミューズメント施設などにおすすめです。 目地色で変わるレンガの印象目地材 MT-MEJI MT-MEJI は、 CAN’BRICK  & CAN’STONE 専用に開発した、内装・外装「一本目地用」目地材です。粗面状の目地材で、CAN’BRICK & STONEに調和します。 ホワイト・グレー以外は、付属の調合用色粉を充分に混ざるまで空練りし、必要な分量だけを水練りしてご使用ください。 標準目地入可能面積:約4〜5m2/袋 重量:net 25kg 壁面・目地材使用量(参考値) タイル(タイル厚み) 目地幅(mm) MT-MEJI 使用量(25kg/袋) STD / WH-2 / BK-1 (13mm 程度) 10mm 5.5~6.5m2 SJ (17mm 程度) 10mm 4.5~5.0m2 TX / WH-3 (17mm 程度) 10mm 4.5~5.0m2 NL (17mm 程度) 10mm 3.0~4.0m2 ENG (20mm 程度) 10mm 3.5~4.5m2 CB (18mm 程度) 10mm 4.0~5.0m2 AM (20mm 程度) 13mm 3.0~4.0m2 MC (21mm 程度) 10mm 3.0~4.0m2 GGB (22mm 程度) 10mm 3.0~4.0m2 ※タイル厚・目地幅・施工法によって変化します。適用目地幅:8 ~ 20mm ストーン CAN'STONEレンガ意匠へのこだわり ストーンには様々な積み方があり、仕上がりの印象はもちろん、構造物としての強度も異なります。擬石タイルでも組積造ならではの積み方を再現することで、より美しく本格的に仕上がります。 画像をクリックすると、該当の石積み(目地パターン)の施工例をご覧いただけます。 タイト積み スタンダード積み ワイド積み 綺麗にあつらえられた印象を出したい時に使用する。個々のストーンの間にほとんど目地が見えないように施工する。モダンな印象を出したい時に使用されることをお勧めする。 指一本分もしくは6~13mm程度の目地幅で仕上げる。選定するストーンによって、クラシカルなデザインからモダンなデザインの空間両方で使用することができるスタイル。 15~25mm程度の目地幅の目地仕上げ。温かみがあり建築物の歴史を感じさせることができるスタイルである。 目地仕上げ 建築物全体面積の約2割を目地が占めているということからも、どのような目地形状にするかということは重要な設計・デザイン行為であるといえます。  画像をクリックすると、該当の目地仕上げや目地色の施工例をご覧いただけます。 スタンダードジョイント フラッシュジョイント テントジョイント 10~13mm程度の目地幅で、ストーン表面から大きいところで10mm程度凹ませるように仕上げる。ストーンの施工に際して、最も一般的な仕上げ。個々のピースを最も際立たせる仕上げ 目地幅がスタンダードジョイントに似ているが、その名の様に目地のヘリ部分が石に沿うような仕上げになっている。一枚岩のような重厚感を感じさせることができる 目地幅はワイド積みにて行う。目地材を多めに装填し、目地中央部分が山になるようにストーンの縁に沿って、削り落としていく。クリーンな印象を与えつつ、可愛さをも感じさせる様な意匠。 トロウェルストラックジョイント ビーズジョイント オーバーグラウトジョイント 目地材をオーバーラップさせつつ、目地材が湿っている状態にコテなどで打ち付ける。表面は非常に滑らかな外観に仕上げることができる。 目地をストーンの表面よりオーバーラップさせた状態で仕上げとしているもの。ビーズジョイントは歴史的な外観を演出することができる。 目地をストーンの表面よりオーバ ーラップさせることでヨーロッパの古城の様な古びた世界観を演出することができる。 目地色で変わるストーンの印象目地材 MT-MEJI MT-MEJI は、 CAN’BRICK  & CAN’STONE 専用に開発した、内装・外装「一本目地用」目地材です。粗面状の目地材で、CAN’BRICK & STONEに調和します。 ホワイト・グレー以外は、付属の調合用色粉を充分に混ざるまで空練りし、必要な分量だけを水練りしてご使用ください。 標準目地入可能面積:約4〜5m2/袋 重量:net 25kg

  • 新商品!擬石ストーンベニアタイルを発売。

    石積み調の擬石タイル キャン’ストーンに新シリーズ「RUSTIC SHADOW– ラスティックシャドウ(RUS)」登場!! Harmonious Shadowplay for Every Design Style クラシックな空間からカントリー調、そしてモダンなデザインまで、さまざまなスタイルに自然に調和します。 Shadow ピースによって様々な起伏を設けたRUS-1は、自然光や人工光の違いに応じて、時間帯や照明の設定によりその表情が変化するため、空間に動きと変化を与え続けます。 RUSTIC SHADOW CAN’STONE「RUSTIC SHADOW– ラスティックシャドウ(RUS)」は、山の尾根、岩の突出部をイメージした石積み調の擬石・壁材です。陰影を生み出す立体的な風合いはクラシックな空間からカントリー調、そしてモダンなデザインまで、さまざまなスタイルに自然に調和します。

  • 施工事例を更新いたしました!ブリックタイル CAN’BRICK「セントジェームス(SJ-3)」

    横浜MORE’S 9F おいしいカウンターにブリックタイルCAN’BRICK「セントジェームス(SJ-3)」をご採用いただきました。 ブリックタイルがレストラン全体の内装に効果的に使用され、空間に温もりと高級感をもたらしています。レンガの自然な質感が、天井の露出した配線や木材の家具と調和し、モダンでありながらもクラシックな雰囲気を演出しています。 植物が配置されたスペースや、オープンバーの柱など、レンガタイルが空間のアクセントとして機能し、各エリアをさりげなく区切りながらも統一感を保っています。落ち着いた照明とレンガの風合いが相まって、訪れるお客様にリラックスした雰囲気を提供し、居心地の良いダイニング体験を演出しています。 英国で最もポピュラーなレンガを再現したブリックタイル、CAN’BRICK キャン'ブリック「St.James – セントジェームス(SJ)」。 古き良き時代の意匠を継承しながらも、馴染み易い色味と風合いは万人にレンガの暖かみを伝えます。

  • 施工事例を更新いたしました!CAN’STONE「COBLL-コブル(COB)」&CAN’STYLE「Travis-トラヴィス(TRV)」

    FRYGALLERY様設計のレストラン「LIZARRAN YOKOHAMA FRONT」内装にCAN’STONE「 コブル-COB ( 特注色)」とCAN’FLOOR「 トラヴィス(TRV-2) 」をご採用いただきました。 LIZARRAN YOKOHAMA FRONTはピンチョスやタパス、クラフトビールなどスペイン料理が楽しめるレストランです。 壁に使用しているタイルは形状が異なりますが、色味を合わせることで、空間に統一感と陰影の変化を演出しています。 ※床タイルCAN’FLOOR「 トラヴィス(TRV-2) 」を金具工法にて壁に使用していただきました。 大判な商品なため重量がございます。壁での使用をご検討の際は当社に一度ご相談ください。 使用ストーン形状: CAN’STONE-コブル(COB) ※こちらの現場は特注色を使用しています。

  • 施工事例を更新いたしました!輸入照明 CAN23110-W3

    個人邸内装に、繊細で涼やかな輝きをもたらす輸入照明「 CAN23110-W3 」をご採用いただきました! マットなシルバー仕上げのフレームに、砕いた氷のような質感を持つクリアガラスシェードを採用。氷の欠片を思わせるガラスシェードが、光を幻想的に拡散し、空間に繊細で涼やかな輝きをもたらします。シンプルで洗練されたデザインは、洗面所やパウダールーム、ホールなど様々な空間にフィットします。

  • 施工事例を更新いたしました!CAN’BRICK「England-イングランド(ENG-3)」

    イタリアンレストラン「TRATTORIA ISSEI」様内装デザインにブリックタイルCAN’BRICK 「イングランド(ENG-3)」 をご採用いただきました。  焼き上げた土の色を再現した、ENG-3。 温もりを感じさせる柔らかなオレンジ色が空間に上質なアクセントを加えています。 TRATTORIA ISSEI https://trattoria-issei.com/ 英国の最もトラディショナルなアンティークレンガをリアルに再現したこだわりの逸品、CAN’BRICK キャン'ブリック「ENGLAND – イングランド(ENG)」。ハイグレードな建築・空間表現を求めている方におすすめのブリックタイルです。

  • タイル「目地」の読み方... メジ?メヂ?

    『「目地」の読み方って、「メジ」と「メヂ」どっちが正しいんだろう??』 確かに、各メーカーさんそれぞれですね。 早速調べてみました。「地」という文字が使われている言葉は、「地下、土地」は「ちか、とち」「地面、地震」は「じめん、じしん」と表記しますね。 「ぢ」と読むのはどんな時でしょう? (1) 同音の連呼によって生じた「ぢ」例 ちぢみ(縮) ちぢむ ちぢれる ちぢこまる(2) 二語の連合によって生じた「ぢ」例 はなぢ(鼻血) そこぢから(底力) ひぢりめんいれぢえ(入知恵) ちゃのみぢゃわん まぢか(間近) 「昭和61年内閣告示第1号 現代仮名遣い 本文第2(表記の慣習による特例)」 「地」という文字が出てきませんね。。。もう少し読んでいくと、、、 [注意] 次のような語の中の「じ」は、漢字の音読みでもともと濁っているものであって、上記(1)、(2)のいずれにもあたらず、「じ」を用いて書く。例 じめん(地面) ぬのじ(布地) 「昭和61年内閣告示第1号 現代仮名遣い 本文第2(表記の慣習による特例)」 ん?もともと濁っている?どういうことでしょう。基 本に戻って漢字辞典を調べてみると、「地」の読み方・・・「チ、ジ」「ヂ」はないじゃないですか!ということで正解は「メジ」。案外あっさりした答えでした。 では、「メヂ」というのは誤りなのでしょうか? いえ、日本のカナ表記にはもうひとつ、歴史的仮名遣いというものがあります。 古くは平安時代から、変化しながら昭和初期まで使われていた表記です。 「蝶々」が「てふてふ」だったり、「恵比寿」が「ヱビス」だったり、「ラジオ」が「ラヂヲ」だったり、、、出ました「ヂ」! つまり「メジ」は、元は「メヂ」と表記していたのです。 まとめ 現代においては正式には「メジ」と表記するが、歴史を考えると「メヂ」でも正しい、ということになります。 レンガとは切っても切れない関係の目地、読み方一つでも歴史を感じますね。

  • 施工事例を更新いたしました!CAN’BRICK「マンチェスター(MC-3)」&CAN’STYLE「ブロックフェイス(BLO-2)」

    CAN'STONEシリーズの施工事例を更新いたしました! 株式会社家ZOU様設計の個人邸内装に ブリックタイル キャン'ブリック 「マンチェスター(MC-3)」 と張る コンクリートブロック調タイル「ブロックフェイス(BLO-2)」 を採用いただきました。 キッチンカウンターの立ち上がり壁に施工されたBLO-2は、重厚感と洗練された雰囲気を持つデザインで、モダンな空間を演出しています。 また、壁一面に施されたブリックタイルは、温かみと個性的な風合いを加え、インダストリアルなスタイルを際立たせています。 照明の配置も効果的に活かされ、タイルの質感と陰影が美しく映える空間に仕上がっています。

  • STONE MIX(ストーンミックス張り)のご紹介!!カントリースタイル&ラスティックスタイル

    ●STONE MIX(ストーンミックス張り) この記事ではストーンの異なる形状をミックスさせたデザイン張りをご紹介します! ストーンの形状が異なる品番をミックスさせて張ることで、 1つの形状のみを使用するより、色の変化が広がり、より鮮やかで独自性を持った空間に仕上がります。 カントリースタイルやラスティックスタイルのような空間をお求めの方には特におすすめしたいデザイン張りです。 ▲CAN’STONE-COBBLE(COB-2) &  CAN’STONE-Round Canyon(ROC-1)ミックス張り カントリースタイルとは カントリースタイルとは、素朴で温かみのあるインテリアデザインを特徴とするスタイルです。全体的に親しみやすさを感じさせる空間を作り出します。 木材、石、レンガなどの自然素材を使用し、手作り感やアンティーク調の要素を取り入れることで居心地の良い雰囲気を演出します。 このようにオーガニック要素のあるスタイルは、自然に囲まれた生活を求める方に人気のデザインです。 ラスティックスタイルとは ラスティックスタイルとは、自然で素朴な魅力を強調したインテリアデザインを特徴とするスタイルで、居心地の良い空間を作り出します。 「rustic(ラスティック)」という言葉には、「素朴、純朴な、質素な」という意味がありますが、ここでは古い田舎のような住宅を指すのではなく、木やレンガなどの自然素材の良さを最大限に使用した住宅デザインを指します。 農家風、トスカーナ風、海岸風などの幅広いスタイルに見られるデザインです。 ●おすすめの品番組み合わせ 「ストーンの種類が多すぎてどの組み合わせがいいか選べない!」 と、お悩みの方におすすめの組み合わせをご紹介します! ボリューム感のあるストーンと細身のストーンのMIX 「CAN’STONE-Crema(CRE-1)」 & 「CAN’STONE-Crema(CRE-2)」 CAN’STONEのカラーは、他品番と混ぜられるようベース色が揃った組み合わせがございます。 形状の幅があることで空間に動きを加えながらも、色味が似ていることで統一感が出せます! 細身のストーンと自然の力強さを表現する大判なストーンのMIX 「CAN’STONE-LEDGE」 or 「CAN’STONE-HILLSIDE LEDGE」 & 「CAN’STONE-ROUND CANYON」 or 「CAN’STONE-Split」 組み合わせの例(似ている色調同士) LEG-1 = COB-3 LEG-2 = ROC-1 = COB-2 CAN’STONEのカラーは、他品番と混ぜられるようベース色が揃った組み合わせがございます。 細身の形状と比較的大判な形状の組み合わせがおすすめです! ●「色味が希望と違う」そんなあなたに、、 当社ではカラーオーダーのご相談も賜っております。 ミックスする形状は決まったが、求めている色味がイメージと違う、、、そんな方はカラーオーダーをご活用ください!! 自社国内製造だからこそ実現できるオーダーメイド製品。 お客様が求めているカラーや理想のデザインを、そのまま実現できるようお手伝いいたします。 ※特注扱いとなるため、お値段はHPの金額と異なります。 ※色味のお打ち合わせやサンプル作成・確認等の作業が入るため、完成までにお時間をいただきます。ご使用時期より余裕を持ってご相談くださいますようお願いいたします。 下記よりお気軽にお問い合わせください!

  • 夏季休暇と会社行事による営業時間時短のお知らせ

    夏季休業と会社行事による営業時間短縮のお知らせ 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 誠に勝手ながら、下記期間を夏季休業とさせて頂きます。 また、8月21日(水)は会社行事のため、営業時間短縮とさせていただきます。 ・夏季休業:8月10日(土)一8月18日(日) ・営業時間短縮:8月21日(水)14時に営業終了 何かとご不便をお掛け致しますが、ご了承賜りますよう宜しくお願い致します。

  • テラゾー調輸入タイル~新商品のご案内~

    Tiles「SENSA-センサ」 この度、Tileシリーズにテラゾー調輸入タイル、 「SENSA-センサ」 が登場しました! 元々ベニスで開発されたマイクロテラゾータイルに技術的なオマージュを施し、900×900のフォーマットに落とし込みました。デザインをより自然に精密に、リアルに表現する「SHAPED TECH技術」が採用されており、かつての陶磁器タイルには類を見ない高いクオリティを誇ります。 また、テラゾータイルは一枚一枚に独特の模様を持っており、豊かで魅力的な空間を創り出します。 豊富なカラーバリエーション 6色からお選びいただけます。空間のコンセプトカラーに合わせて、最適な色をお選びください。 施工イメージ 比較的滑りにくい素材のため、屋内外問わず多目的にご使用いただけます。 テラゾー調ならではの砕石が光の向きによって輝きを変え、空間に美しさと高級感を与えます。 また、900角の大判サイズがインパクトをさらにプラスします。

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